突然ですが語ってもいいですか?
2022冬季五輪@北京
ついに開会式当日を迎えましたね!
ドラマとは違って『絵空事』ではないだけに、この先大丈夫なんだろうかと、正直心配だったりしますが。(;^_^A
後はとにかく…
全ての競技が最後まで安全かつ無事に終了します様に!
と、思わずにはいられません。
ちなみに私事ながら…昨年秋頃から、とある国家試験に向けてのチャレンジをしておりました!
年も明けてこの1月末、「オミクロン株拡大真っ最中!」の東京にてお受験終了!!
(合否はともかく)これでやっといくつかの呪縛から解放されたので…
♥もう少しブログのための時間を作れるといいな~♥
なんて。
ま、淡~~い期待に過ぎませんが《笑》
さてさて、本年2回目のブログのタイトルは…
『突然ですが語ってもいいですか?』
大好きな某テレビ番組のタイトルに思いっ切り乗っかってますが、要は…
♥勝手に推し自慢♥
ってヤツですので。
誰推しかって?
もちろん「カズヒロ君」自慢!!
に決まってんじゃんけ!(←注:甲州弁)
※「カズヒロ君」=「王一博」君 です♪(←念のため)
★★なのでアンチな方にはおススメできない内容かも…その点はどうぞご容赦を★★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
↓ 以前コチラの記事でも触れましたが…。
1988年第60回アカデミー賞において、ノミネートされた9部門すべてに受賞を果たしたかの名作『ラストエンペラー』。主人公である清朝最後の皇帝溥儀を演じたのが、当時30歳だったジョン・ローン(尊龍)。
わたしの中では、まさに彼以来だから…
♪30数年ぶり!奇跡の出会い ♪
カズヒロ君こと王一博君の何に、わたしがこうも心躍らされるのか?
ここは繰り返しになるが、あえて書き連ねると…
1。俳優としてのあふれんばかりの才能(←見事なアクションや殺陣も含む)
2。心に響くその歌声(優しく柔らかな癒しVoice ←ラップの時とは別人なのもスゴイ!)
3。華麗なるダンスステップ(←言うに及ばず&百聞は一見にしかず❗)
4。もちろんハンサムな中国人青年(←しかもわたし好みの涼しげな目元♥)
かいつまんで言うと、この4点に集約される《笑》
1。の「俳優としてのあふれんばかりの才能」ついては、もう…
ドラマ「陳情令」を、とくとご覧ください!!
と、声を大にして言いたい《笑》
まずは透明感あふれる美しいその容姿。
その立ち姿は、あくまで涼やか。
その所作は雅で気品に満ち…。
その仕草は、あくまで繊細。
そして何よりその身のこなし。
とりわけ彼が見せてくれるワイヤーアクションと殺陣は、流れるようなナチュラルさでもちろん美しくて…。そりゃ~もう「お見事!」の一言に尽きるのだ。
ここでバッチリ動画をUPしたいのは山々だが…。ピックアップするのにアソコもココもで目移りするばかりだし《爆》それ以前に編集ができないので、お気に入りのシーンを含む回を一話分まんま載っけるわけにもいかないし《汗》
なのでここは2。の「心に響くその歌声」もかねて、あえてまたコチラを ↓
彼の華麗なるアクションを、その癒しの歌声とともに…どうぞ! (≧∇≦)/~♪♪
そんな彼が、同じ歌うんでもそれがいざラップとなると…こうなる ↓
もはや別人!スゴ過ぎる!! (;^_^A
歌という分野においても、彼がいかに豊かな表現力を有しているか。この2曲を聴くだけで、充分お分かりいただける事だろう。
さて、ここまで話の流れで 2。の歌唱表現の話題まで一気に進んでしまったが…。どうしても一旦 1。の「俳優としてのあふれんばかりの才能」に話を戻さなければならない。なぜなら…彼が演じてみせた「王一博ならではの藍湛」の魅力について語るのに、その目線と表情に触れないまま終わる事など、どう考えてもできないからである!
ということで…まずはコチラ ↓
(第7話「天灯に託す願い」19分56秒~59秒)
このふんわりと柔らかい、無垢な笑顔。物語の中でこの時まだ「少年藍湛」であった彼の本当に希少な、まさしく「汚れ無き笑顔」である。
まるでかたくなに心の奥に閉じ込めていたとびっきり美しい何かが、冷たく硬い鎧の隙間から思わず溢れ出てしまったとでも言う様な…。
いきなり家規を破り、あまっさえしつこく絡み、いちいち神経を逆撫でする魏嬰に対して…。彼がそれまで見せてきた目線・表情と言えば、怒りや軽蔑、不快感や警戒心をあらわにしたキツ~~イものばかり。
♥♥そこに不意打ちでこの笑顔を見せられた日にゃ…♥♥
わたしも間違い無く、この瞬間ヤラれちまった世にあまたいる婦女子のひとりである。
初めて見せてくれた彼のこの笑顔が嬉しくて、思わず「笑ったな?」と口に出してしまう魏嬰。とたんにサッと顔色を変える藍湛。
この瞬間の彼の目の動きと、表情に浮かぶ、「しまった!」と言わんばかりの驚きと戸惑い。そして怒り…。(同じく20分00秒~20分03秒)
あの「無垢な笑顔」からのこの一連の表情と眼差しの変わりっぷり…。それがまた実に絶妙で、なおかつ抜群にチャーミングなのである。
ちなみに「少年藍湛」のこの笑顔を引き出したのが、ほかでもない魏嬰が彼のために描いた…
♪♪赤いオメメのウサギさんの絵♪♪
↓ ってのがまた…何とも微笑ましいのだ《笑》
それにしても魏嬰ったら ♪
あの蔵書閣で描いてみせた藍湛の絵姿といい、このウサギさんといい…。その場でササっと描けちゃうなんて、絵の腕前もなかなかだわ!
ハァ……。
いくつかピックアップした彼の表情。最初のこの一枚だけで、こんなに語ってしまうなんて。(;^_^A
この調子じゃ、さすがに自分でも先が思いやられる《爆》
なのでこの後のピックアップ画像に関しては、「こんなのもあるよ」程度にしておこう。まあ…なるべくネ《笑》
まだ出会って間も無い頃。魏嬰に向けられる彼の代表的な表情&眼差しと言えば…。
たとえばコチラ↓
(第5話「湖の怪」4分50秒~6分51秒)
@蔵書閣。「忘機兄」(ワンジーショウ)「藍忘機」(ランワンジー)と呼びかけても、一瞥すらされず完全に無視された魏嬰が、さすがに少々声を荒げて「藍湛!」(ランジャン)と、字では無くあえて「名前呼び」。
「親しくもないお前がなぜ名前呼び?」
と言わんばかりのこの顔。
さらにこの後ますます口の減らない魏嬰に、再び「完全無視モード」に入るも、最後はそのあまりの反省の無さに呆れ果て…。
「何なら土下座しようか?」
などと挙句のたも~た魏嬰を、見事「禁言術の刑」に処すのであった。*1
ちなみにコチラ↑ は…。
もしかしたらドラマ本編の中のカットではなく、ポスターか何かのために撮影された一枚かもしれない。
いずれにしてもこの表情&この目線。そして風に乱れる後ろ髪が、さらなる効果を盛り上げて…。彼の中に燃え盛る紅蓮の怒りの炎が、まさに目に見える様である。
かと思えばこんなのも ↑(第6話「志の継承」8分09秒~8分23秒)
「いたずら小僧」魏嬰の策略にまんまとハマり、全面禁酒の雲深不知処で酒を口にしてしまう藍湛。コイツがまたよりによって…
おちょこ一杯即撃沈!!《爆×3》
そのあまりの下戸っぷりにスッカリ酔いも醒める魏嬰。(←いや、コヤツは「底無し」なんだから、初めから酔ってなんかいないか《笑》)
藍家の第二公子としては、もしかしたら命の次に大事な(?)「抹額」(まっこう)。何たって藍湛自身の言葉を借りるなら…。
触れていいのは父母と妻子のみ
ってんだから。
そんな大事な抹額が曲がっているとなれば、そりゃ~もう一大事だ。
早速直そうとする「酔っぱ藍湛」《爆》
全編「クールかつストイックな貴公子」を貫く彼としては、(もちろん笑えるシーンは他にもあるが)おそらく随一と言って良い『おバカ面』。
まずは日頃見せている彼の顔とのギャップにびっくりだが、ぶっちゃけこの時の顔のおバカさ加減は…
志村けんのバカ殿を超えている!(← illya的には《爆》)
ごっつぁんです!!!m(#_ _ ;)m
そして「酔っぱ藍湛」の時の彼の表情と言えば、特徴は何たってコチラ ↓
(第36話「知己の告白」2分28秒~2分43秒)
♥♥半開きの目~~♥♥ o(@♥∇♥)o
薄っすらと頬も染まって、恍惚としている様でもあり、メッチャ艶っぽいのに、この上なくユーモラスって…どんだけ楽しませてくれるの《笑》
とにかく「酔っぱ藍湛」最強!!
てことで…もひとつ オマケ ↓《笑》
(同じく18分30秒~18分34秒)
コチラは何だか…少し拗ねた子供の様でもある。ハァ…かわゆし♥♥
もういい加減切りが無いので最後にコチラ ↓
(前後の流れも含め→ 第50話 最終回 「忘羨」27分35号秒~28分03秒)
紆余曲折を経て、すっかり大人になった藍湛のこの表情。
もうね、その眼差しの先に立つ魏嬰に対する…
揺るぎない信頼に満ちている!!
そこに言葉など無くとも、見ているコチラにそれを確かに感じさせてくれる。そして同時に確信させられる彼自身の人としての成長がまた…。ここまでが文字通り長い長い道のりだっただけに、一層感慨深いものに思えるのだ。
あらためて書いておきたいのだが、どんなに歳が若くても彼は…
間違い無く本物の役者!!
出番はやたら多いのにセリフは極端に少なくて。原作キャラの縛りが半端無いから、抑えに抑えた演技を余儀なくされて。それでも尚、こんなにも魅力的な「王一博君が作り出してくれた藍湛像」。
それはまさに…こんな表現ができるカズヒロ君だったからこその、ドラマ「陳情令」のあの藍湛であったと、わたしは思うのだ。
3。の「華麗なるダンスステップ」についてはもうまんま…
言うに及ばず&百聞は一見に如かず!
なので、コチラの動画とか ♪ ↓
それでは最後の最後に…コチラの動画をご紹介 ♪ ↓
ちなみにこのメイキング動画の中に、今回のテーマに関連してillya的に注目してほしいエピソードが二つある。
ひとつ目はこの動画の1分02秒~1分16秒。
自分の膨大過ぎるセリフにちょっとウンザリしているらしい、魏嬰役の肖戦(シャオ・ジャン)兄さん《笑》
少々八つ当たり気味に(?)「お前にセリフをやるから言ってみろ」的な事を言われたカズヒロ君は、さすがに少々タジタジ…。
そこへ正義の味方含光君ならぬ監督さん登場。そしてのたも~たセリフが…
「彼のセリフ 全部あなたが言ってみて」
ですと《爆》
そして二つ目。1分32秒~1分42秒
どういう流れか不明だが…
「王一博と役を代わっていいですか?」
と言い出す肖戦兄さん。
その問いに対して画面には映し出されないけれど、キャスティングに関わる立場にいると思われる女性の声が即答する!
「代えられない」
「彼のアクションシーンが私たち全員を夢中にさせてきたんだから」
ですと!《驚》
まさかこれって…楊夏(ヤン・シア)さんその人だったりする?!(←可能性あると思う!)
ビックリしたわぁ…《汗》
もうひとりの主役の肖戦(シャオ・ジャン)兄さんより、7つも年下だった事もあるのだろうけど。カズヒロ君ってば、現場のスタッフ達から…
♥♥♥ムチャクチャ可愛がられてない??♥♥♥
彼等は皆、わたしの様な単なるファンとは違う。全員プロだし、それぞれが腕に覚えのある言うなれば…
「誇り高き職人集団」
である。そんな彼等に…
「とびきりキレイな照明を当ててあげたい!」
「ゴキゲンな効果音を流してあげたい!」
「最高の瞬間を映してあげたい!」
そんな風に本気で思わせられるかどうか。
それは何より間違いの無い(メディアなどの修飾したものとは無縁の)、その役者の真の評価なのではないだろうか。
だからやはり…わたしはこの時確信したのだ。
♪♪ カズヒロ君は、やはり素晴らしい役者なのだと ♪♪
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
今更ですが、自分でも呆れる程長々と書いてしまいました。
もし最後まで読んでくださった方がいらっしゃるのなら…。
貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
*1:o(≧∇≦)o